人は弱って来て、優しくされると益々弱くなってしまうのかもしれない。最近は体調良くないから、入院した方が良いですよと言われて本当に入院してしまうのだ。本当は入院する必要はなくても、その弱気から入院してしまうのだ。それと同じ事が花鳥風月にも当てはまるという事らしい。
自然は我々に癒しを与え、我々に安らぎを与えてくれる。しかし、それに対して「花鳥風月に気をつけろ」とタモリさんと井上陽水さんの2人が良く話しをするらしいという記事を読んだ。さんまさんも同じような事を考えているようでテレビなどで発言しているようなのだ。
要するに花鳥風月とは「老い」を意味しているというのだ。もっと言い方を変えるなら「引退」という事だろうか。更に花鳥風月は。その段階を意味しているというから面白い。つまり、花を愛でるようになると初老の始まりであり、月を愛でるようになったら死期が近いという事らしい。
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