ヤフオクとメルカリの有用性 誰もがものを売る時代

最近話題になる片付けの問題。誰もが片付けられない状況で酷い場合は自分の部屋をゴミ屋敷にしてしまう。原因は色々あるが問題は「捨てられない」という思いだ。自分の周りにあるものには「捨てられる」ものと「捨てられない」ものがあるが問題はこの「捨てられない」ものに対する考え方である。考え方として「必要なもの」があるのは当然であるが、「必要でないもの」はどうするかである。

もしも、その「捨てられない」もので「必要でないもの」があった場合に誰かが金銭を代価にそれを必要としていたらどうであろうか?その要求に応えられない場合もあるかもしれないが応えられる場合はどうであろうか?ものを生かすという点では実に合理的な考え方なのではないだろうか?ここにヤフオクやメルカリの有用性がある。

今の時代はものが溢れている。そこに自分の部屋をゴミ屋敷にしてしまう一つの原因があるとすれば、誰もがものを買うという発想だけではなく、ものを売るという発想も必要な時代ではないのか?



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