いつから誕生日というものが祝われるようになったのか?イエス様の誕生日からではないか?と考えたが、仏教でも「花祭り」と言って4月8日がお釈迦様の誕生日として祝われる。1月1日はアダムの誕生日であると何処かで聞いた事がある。人は生まれる日があって、そして死ぬ日がある。それについて考える事は何故かとても大切な事ではないかと考えた。
誕生日とは貴方も誰も喜ばないとしても周りの人が、そして誰よりも神様が貴方の誕生を喜びそして祝福した日という事をまず考えてみなければならないのかもしれない。
もともと「誕生日なんて祝って欲しくない」と考えている人も結構いるのではないか?実は私自身そうであった。そこで、よくよく誕生日の意味を考えてみなければならないのだ。本人よりも親が喜ぶ日が誕生日なのだ。だいたい生まれた日に本人は何も分かっていない。周りの人がそして誰よりも神様が喜んだ日が誕生日なのだ。そうであるならば素直に感謝の気持ちをもって自分の誕生日を祝う気持ちにならなければならないのだ。その程度によって誕生日を祝う事が出来るようになるのではないか。自分が生かされている事や親に対する感謝の気持ちが無くなる程に誕生日はどうでも良い存在になって行くのだ。
そして、今日も誰かの誕生日!Happy Birthday!と言ってみよう。そうすれば、貴方にも福が来るのかもしれない。
コメント