日々遍路– category –
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そこに愛はあるんか?信じられる愛はあるんか?
そこに、愛はあるんか?信じられる愛はあるんか? -
変えられない時間と変えられる時間
未来は変えられるが、過去は変えられない。変えられない過去より変えられる変える事の出来る未来を考えるべきだという事は何度も色んなところで聞かされた。その為に自分が変わらねばならないというのはよく聞く話しである。 でも、何とその考えは実は逆な... -
城山から見える景色 山と川と海の青く霞む世界の中で
西には城山の下を流れる佐喜浜川の源流の彼方に四国の深い山々が青く霞んで見えた。東には南北に延びる海岸線と遍路道である海沿いの道が見えた。海は目が覚めるような青さで白い雲の彼方に遥か水平線が見えた。そして、その南北の曲りくねった美しい海岸... -
知らない事が多過ぎる 世界は複雑で途方に暮れる
自分だけではない。多くの人はあまりにも無知で何も知らないまま生きている。流されるままに生きていると感じないだろうか?それでも生きているのだ。色々な人と話す中でそれを時折、垣間見て感じる時があるのだ。 しかし、自分も実は五十歩百歩なのだ。人... -
敬老の日の前日に「しくじり先生」で考えさせられた終活
あまり意識していなかったんだけど以前は9月15日であった敬老の日は9月の第3月曜日になっていたんだね。その前日に以前から良く見ていた番組である「しくじり先生」をテレビで観たよ。 その日に普通は誰でも健康保険証を持っていると思うんだけど65歳にな... -
覆水盆に返らず で無限ループする思考からの脱出方法
一体後悔しない人間がいるだろうか?誰しも自分が信じている正しい道を望み、願わざる誤った道には行きたくない。しかし、自分の思った通りにならないのが人生で「こうすれば良かった」「ああすれば良かった」と考える事が多いのが我々の人生ではないだろ... -
慣れが不安に 何時まで続く年金社長生活
人間はどの様な状況にも慣れる。良い状況に対しても悪い状況に対しても慣れてしまうのが怖い。アウシュビッツのような状況にも、日常における病も、そして死をも受け入れるのだ。そこで流されないで何かを起こさねばならないと考えるのだ。 気がついたら年... -
ヨガの瞑想や座禅を起源とするマインドフルネスと祈り
最近良く目にする「マインドフルネス」これが何で有名になったかというとGoogle社の社内研修プログラムとして取り入れられたからで、それからIntelなどの世界の一流企業やアメリカの海軍や国防総省でも取り入れられた研修プログラムという事でさらに有名に... -
なるほど 花鳥風月には気をつけろ とは
人は弱って来て、優しくされると益々弱くなってしまうのかもしれない。最近は体調良くないから、入院した方が良いですよと言われて本当に入院してしまうのだ。本当は入院する必要はなくても、その弱気から入院してしまうのだ。それと同じ事が花鳥風月にも... -
勝つと思うな 思えば負けよ の勝負哲学
美空ひばりが歌う「柔」の冒頭の歌詞にある「勝つと思うな 思えば負けよ」という文句がある。続けて「負けてもともと この旨の」と続く関沢新一作詞のこの歌詞に勝負哲学というものを感じる。 この訓戒は吉田兼好 徒然草の「勝たんと打つべからず 負けじと...