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日々遍路
座右の銘「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を人に言葉にして言わないで
稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になる事を表す。 また「頭を垂れる」には「相手を敬う」という意味があり、この言葉自体にも立派な人間ほど相手を敬う事を表す。 つまり「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは「人間... -
如何に生きるべきか
Windows10を32ビットマシンから64ビットマシンへ変更
https://itlogs.net/windows-10-32-to-64/ どうも最近、Windows10の32ビットマシンを使っていて、時代遅れ感が出て来て64ビットにしようと考え始めた。これが可能である事はWindows7のサポートが来年2020年の1月14日に終了する事で色々調べている内に現段... -
医療
薬害 薬疹の恐怖 全身に赤斑の衝撃
ピロリ菌除菌で恐怖の赤斑が全身に広がる体験をした -
日々遍路
「明日に道を聞かば夕べに死すとも可なり」が「道の花」とは
「明日に道を聞かば夕べに死すとも可なり」とは道(真理)が如何に重大かを表現した言葉である。「人生不可解なり」の言葉を残して華厳の滝に身を投じた一高(現在の東大)の学生がいたという話を聞いた事があった。検索してみると、、、旧制一高生の藤村操が... -
日々遍路
人は自分が傷つけられた事は覚えているが自分が傷つけた事は覚えていない無知の本質
キリスト教では人間が罪を犯した事(原罪)で神から離れてしまったと教えている。罪によって人間は神が分からなくなってしまったというのだ。そして人間はその事によって無知に陥ってしまったというのだ。人が神であるならば全てを知っているので相手の気... -
日々遍路
人間における悪なる欲望と善なる欲望の葛藤から無知の克服への道それが無ければ何度も同じ過ちを繰り返す
東出昌大の不倫が問題になっている。それは彼だけの問題ではない。我々は誰しも幸福になりたいのだ。東出も同じだったはずである。人は誰しも不幸を退け幸福を求めて生きている。悪を退けて善を求めて生きている。しかしながら、我々は欲望を満たす事で幸... -
自分史
幼い時に見た「あの世の景色」に年老いて気付くもの
もう半世紀も前の事になる。今はもう存在していない航路であるが、神戸から舟に乗り明朝に四国の徳島県と高知県の境にある甲浦というところの岸壁に到着する。海と山が岸壁に迫り不気味な静けさの存在感は時を超えて未だに自らに迫って来るのだ。それはま... -
如何に生きるべきか
お誕生日おめでとう!Happy Birth Day!
いつから誕生日というものが祝われるようになったのか?イエス様の誕生日からではないか?と考えたが、仏教でも「花祭り」と言って4月8日がお釈迦様の誕生日として祝われる。1月1日はアダムの誕生日であると何処かで聞いた事がある。人は生まれる日があっ... -
音楽
ユーミン に出会えた理由はYouTube 興味ないボタンの活用
これは何事についても言える事だけれど興味の無い事は興味が無いとはっきりすべきである。我々の前に出現する情報に対して、我々は常に選択を迫られているという事である。「選択をしない」という選択も時にはあるかもしれないが、我々は選択して行かねば... -
日々遍路
さくら 桜 サクラ ねがはくは花のもとにて春死なむ 西行法師
ねがはくは花のもとにて春死なむその如月の望月のころ西行法師この歌を知ったのは、村上もとかの漫画「龍-RON-」であり、何故かそのマンガを読んだ時の印象が忘れられないでいる。花とはもちろん桜である。漫画の中では主人公が師と仰ぐ剣道の先生(戦前に...