タリオンを寝る前に飲む 10年後に何と意味のない事と考える

夜痒みで午前3時頃に起きてしまう日々が続いていた時に
藤沢先生からもらったタリオンを飲んでみると朝まで寝る事が出来た。
これで3日ほど朝まで寝る事が出来た。
それでタリオンについて調べてみた。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』以下は2006年頃の記事のコピペだ。

第二世代抗ヒスタミン薬
タリオン(Talion)とは、2000年に田辺製薬から発売された選択的ヒスタミンH1受容体拮抗・アレルギー性疾患治療剤である。

現在、一錠中にベシル酸ベポタスチンを5mg含有するタリオン錠5と、同成分を10mg含有するタリオン錠10の2種類が発売されており、当該薬剤は指定医薬品・処方せん医薬品である。

タリオンは、アレルギー性鼻炎・蕁麻疹・皮膚疾患に伴うそう痒(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に対し、その効能・効果が認められている。タリオンは、宇部興産と田辺製薬の共同研究により開発され、2000年にアレルギー性鼻炎への効能・効果が承認され、2002年に蕁麻疹・皮膚疾患に伴うそう痒への効果・効能が追加承認され、現在に至っている。

タリオンは、現在日本において発売されている第二世代抗ヒスタミン薬のうち、開発からの期間が最も浅い薬剤である。そのため、第二世代抗ヒスタミン薬のなかでも、臨床効果の大きさに対して、比較的眠気の発現頻度が少ない薬剤とされる。もっとも、アレグラ・クラリチン・エバステル・アレジオンなどと比較すると、眠気を訴える患者が多いことが確認されるが、その一方で、上記四薬剤と比較して、一般に、タリオンはより大きな臨床効果が得られるとされる。

また、中央薬事審議会・医薬品第一特別部会 2000年5月18日会議議事録によれば、ベシル酸ベポタスチンはアレルギー性鼻炎患者を対象とした治験において、テルフェナジン(商品名:トリルダン)との二重盲検下の比較を実施した結果、全般改善度でベシル酸ベポタスチンが有意に優れていたとのことである。

現在タリオンは、日本のほか、大韓民国でも発売されている。また、有効成分のベシル酸ベポタスチンは、点眼薬としての利用が検討されているところである。

抗ヒスタミンの薬も知らない内に進化していっているようだ。

<第二世代抗ヒスタミン薬>

第二世代抗ヒスタミン薬(だいにせだいこうひすたみんやく)とは、抗ヒスタミン薬のうち、1983年以降に発売されたもので、それ以前から用いられていた塩酸ジフェンヒドラミン(商品名:レスタミン・ベナ・ドリエル)やd-マレイン酸クロルフェニラミン(商品名:ポララミン)などの第一世代抗ヒスタミン薬と比較して、眠気などの中枢神経抑制作用や、口渇や胸やけなどの抗コリン作用などの副作用の少ないものを言う。

第二世代抗ヒスタミン薬は、塩基性抗アレルギー薬、抗ヒスタミン作用を有する抗アレルギー薬、第二世代ヒスタミンH1受容体拮抗薬などと呼ばれることもある。

第二世代抗ヒスタミン薬の多くは、アレルギー薬のうち、「その他のアレルギー用薬」(日本標準商品分類番号:87449)に分類され、添付文書上ではアレルギー性疾患治療剤とされるが、一部の第二世代抗ヒスタミン薬は「抗ヒスタミン剤」(日本標準商品分類番号:874413)に分類される。なお、後者の「抗ヒスタミン剤」に分類される抗ヒスタミン薬は、第二世代抗ヒスタミン薬には該当しないとする論者もいる。医療用医薬品として用いられる第二世代抗ヒスタミン薬は、すべて指定医薬品である。


今は2017年9月11日である。これは今から考えると10年以上も前の記事だ。

今から考えると本当にくだらない記事だと思う。また、意味のない事を考え実行していたかと考える。藤沢皮膚科ではこうした抗ヒスタミン薬も処方されていたのかと驚く。蔡内科クリニックの蔡先生はこうした抗ヒスタミン薬の存在自体を否定する。今の私も全く同意見だ。厚生労働省の治療ガイドラインなど重症のアトピー患者であった私から言わせれば意味がないように思えてしまうのだ。

一時的にこうした薬を使うなら仕方がないと考えるが、これで根本的にアトピー性皮膚炎が治ると考えている人間がいるというところはどうなのであろうか?「治る」とはどういう事なのか?

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