ThinkPad T40 2373 6BJ
CPU : インテル Pentium M プロセッサ 1.30GHz
チップセット : Intel 855PM
ビデオ・チップ : ATI MOBILITY RADEON (AGP 4X)
ディスプレイサイズ(ドット・発色): 14.1V型TFT液晶(1,024×768ドット、1,677万色)
外部接続時(ドット・発色): 2,048×1,536ドット、1,677万色
HDD : 30GB
拡張ベイデバイス : 8X DVDウルトラベイ・スリム・ドライブ(出荷時にはウルトラベイ・スリムに装着)
(DVD-ROM : 8倍速、CD-ROM : 最大24倍速)
インターフェース(ポート): パラレル、ディスプレイ、マイクロフォン・ジャック、TV出力(S端子)、ヘッドフォン・ジャック、USB2.0(2)、RJ-11(モデム)、RJ-45(LAN)、拡張バスコネクター
赤外線通信 : 最高 4 Mbps(IrDA V1.1準拠)
内蔵モデム(データ/FAX速度): V.90(56kbps/14.4kbps)、スピーカーフォン・留守番電話機能無し
ワイヤレス : 内蔵ワイヤレスLAN(IEEE 802.11b準拠)
イーサネット : 10BASE-T/100BASE-TX
オーディオ機能 : ステレオ・スピーカー、AC97準拠ソフトオーディオ
PCカードスロット : TypeIIIx1またはTypeII/Ix2、CardBus対応
キーボード : 89キー+Fnキー+ブラウザ・キー、JISひらがな配列、ウルトラナビ、キーボード・ライト、AccessIBMボタン、ボリュームボタン
ACアダプター: AC100-240V(50/60Hz)
バッテリー・パック : Li-Ion(6セル)
一部キーボードが壊れて使い物にならないノートパソコンをサーバとして使う事にした。スペックは上記の通り。書き出してみて色々機能がある事にあらためて感心。何かと話題になったリチウムのバッテリパックは火災の危険性があるとの事で外す事にした。蓋は放熱の為には開けておいた方が良いそうだが閉じる事に。スペースがないので置き場所は何と家内の鏡台の裏の隙間だ。停電やブレイカーが落ちた時の問題とバッテリパックを外したのでほこりが気になるところであるが課題として後から考える事にした。しかし、リチウム電池を外したとしても火事対策として、また熱放熱の為に金属で周囲を囲んでおいた方が良いようだ。
インターネット検索で得たその他有益な情報(Hatena::Questionより)
USBの外付けHDDで起動できるなら内蔵の2.5インチ型のハードディスクは使わずに外部に3.5インチ型のハードディスクを付けて使うと長時間稼動に有利です。(2.5インチ型よりも3.5インチ型の方が連続稼動では有利)
また、内蔵で2.5インチ型を使う場合でも連続運転仕様のハードディスクがあるのでできればそれに交換して使うと安心です。確かHGST製のHDDであったと思います。
それから、ノートパソコンの省電力設定を節電モードで「ハードディスクのモーターを止める」設定には絶対にしないようにして下さい。モーターは連続で回転させたままにしましょう。(ハードディスクはモーターの起動時に故障する事が多い)
私が3年間連続稼動させた時はハードディスクは流体軸受けではなく普通のベアリングの2.5インチ型HDDでした。最後はかなりベアリングの甲高い音がするようになっていましたが何とか持ってくれました。3年で約2万6千時間で、おおむねハードディスクは3万時間持ってくれるのでいいところだと思っています。4年連続はかなり故障のリスクが高いと思います。
2.5インチ型は断続運転が原則なので連続稼動は無理という人もいますが連続してモーターを回してさえいれば初期不良を除いてかなり持つと私は思っています。
冷却用のアルミ台は使った方がよいと思います。材質はやはりアルミでしょう。
USB給電のファン式の場合は、ノートPCから給電するのではなく、別のACからUSBに給電するアダプタ経由のほうが良いです。
ずっとノートPCのUSBポートから給電していると、そのUSBポートが故障することがあります。
また、ノートPCの底面で熱くなる部分の周りに、冷却パッドを貼って、熱の集中を防ぐのも意味があると思います。
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