8月24日(木)前回負けているA級クラス強敵!関西将棋会館 棋王戦挑戦者決定トーナメント豊島将之八段との対戦は今回も藤井四段の負けとなった。
藤井聡太四段の先手で始まった将棋は同一局面が4回現れた時点で無勝負となる千日手で指し直しとなり、先手番後手番入れ替えで豊島将之八段先手番での勝利になった。この棋王戦の敗退により、2017年度中にタイトル挑戦、獲得する可能性がなくなり、残念ながら史上初の中学生棋士のタイトル保持者の可能性は無くなり藤井君の中学生最後の夏休み将棋真剣対局は終わりになりました。
これで藤井聡太四段の公式戦の通算成績は38勝4敗となった。残念ではあるがA級クラスの壁は厚かったという事であろうか?次回は夏休み明けの9月2日(土)加古川青流戦順々決勝 井出隼平四段との対戦となる。中学生の真剣勝負はまだまだ続くのである。
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