人の為に生きる。人に喜んでもらえ感謝される生き方をする。それが成功だと教えられた。でも具体的に何をすれば、、、と考えるのだ。何も出来ない自分を逆に発見するのだ。
そして、また如何に生きるべきかという問題にまた戻って来るのだ。
では逆に考えてはどうだろうか?人の為ではなく自分の為に生きる。人ではなく自分が喜ぶ生き方をする。利己主義から出発するのだ。そして、それから逆を考える。利他主義に行くのだ。自分がそうだから他人もそうだと考えるのだ。そして、人の為に生きる事を考えるのだ。最初から利他主義は無理という事なのだ。
世の中では色々な考え方があり、価値観がある。きっと重要なのはどれを選択するかでは無く、何れに辿り着くかなのだ。誰もが本心では何が正しいのかは知っているのだ。そして、それが自分にはいきなりは難しい事も知っている。
考え方は自由なのだ。この考え方が正しくて、この考え方が間違っているという事ではない。人は変わって行く。「考え方の違い、それは単に位相に過ぎないのだ」そして、考え無いところには何も生まれないのも、また事実なのだ。
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