サーバに不具合があったので、サーバの中を開けてみた。それを見て思った。サーバ室のようだ。このアナロジカルな構造は何を意味しているのだろうか?サーバは本来サーバ室に存在しているのであるが、現実問題としてサーバ室に置いてもらえずに仕事をしなければならない状況があるのでサーバ自体がサーバ室化しているのかもしれない。
サーバ室には空調があって、何系統もの電源装置がある。サーバが何台もあって、それらを繋ぐ装置も別途に存在している。本来ならサーバが存在する全ての場所でこうしたサーバ室が必要なのだ。
サーバ室を持つ事が出来ないならクラウドにしてサーバ室はデータセンターに行くべきなんだ。サーバ室の必要性さえ認識していないのでデータセンターという発想が出てこないのかもしれない。この辺が分からないとクラウドという考えも中々理解出来ないのだ。
パソコンやサーバはどこに置くべきか?という問題がある。使用するパソコンは卓の上に置くだろう。そして、サーバはデータセンターに行くべきなのだ。この当たり前の事をしっかりと、先ずは分かってもらう必要があるのだ。
クラウドは現在国策となっているんだね。地震とか津波とかいつ何が起こるかわからないからなのだけれど、それだけじゃないんだね。ただ、3.11から普及が大きく進んだのは事実だね。あんまり安いと不安だけど今でも、少しずつ普及も進んでいるようだね。
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