加藤一二三九段はプロの一流の将棋指しでありながら、クリスチャンなのだ。その事がわたしには魅力的に思える。その為だろうか?言葉には独特の説得力がある。この本には「最善手は明確なビジョンとして頭の中に浮かぶ」という事が書いてある。成る程と自分も納得出来るという事は自分にも同様の経験があるからなのかもしれない。それを読んで本当の人生の最善手は明確なビジョンとして常に我々の前に現れているものだという事を改めて考えさせられた。それは人生の最善手の中にある人にとっては当然の事かもしれない。そうなのだ。迷っていてはいけないのかもしれない。
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