志村けんの死 骨にならないと家族や親族に会えない悲しみ 油断させるな

有名芸能人が新型コロナウィルスによって亡くなる事でより身近にその感染症の恐ろしさを知るようになった。感染してから2週間もしないうちに命を奪い、亡くなる時も誰も看取りも葬儀も出来ず、感染予防の為に特殊な不透過性の納体袋に収納密封されて親族をはじめ誰も近づけず24時間以内に火葬されて骨になって初めて家族と対面出来るという酷い(むごい)実態である。

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恐ろしさが身近になって対応が問題とされるが、この新型コロナウィルスは本来たとえ症状が無くても入院しなければならず隔離されなければならない病気である。指定伝染病で入院隔離措置が必要なのだ。しかし、それでは現実的ではないので、重症ではない場合や症状が無い場合は自宅療養という事になっているが、その行政上の妥協が恐ろしい伝染病であるという人々の認識を曇らせている原因なのかも知れないと思った。入院していても面会するには防護服を着なければならない病気ではそもそも感染症という言葉だけでは表現しきれないものがあるような気がする。。。疫病と言った方が近い気がするが、、、牙を隠して身近に存在して、知らないうちに我々に近づいて来る恐ろしいウィルスである事を忘れてはならないと思う。
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