何故にユダヤ教やイスラム教では豚肉を食べる事を禁じているのか。イスラム教では豚はイノシシとねずみから人間が作り出した生物だから汚れた生物で食べてはならないと書いてあるらしい。
現代では人肉を食べる人はいないが過去には存在した。そして、その人肉の味が実は豚肉と似ているという話を聞いて知っていたが、最近もっと気になる記事をネットで読んだのだ。
それは豚は実は人間の遺伝子とイノシシの遺伝子から人間が作り出したハイブリッドであるという内容である。豚肉と人肉のそれぞれの食べた時の味が似ているだけではなかったのだ。豚という漢字に月があるのも意味があるのかもしれないのだ。
現実に現代の医学で火傷の時に豚の皮膚を人間にそのまま移植したり、豚の心臓弁を人間にそのまま移植したりしているのだ。つまり医学的に遺伝子として見た場合に豚はサルやチンパンジーなどの類人猿よりもはるかに人間に近いという事が分かっているそうだ。
各臓器の大きさや皮膚のたんぱく質の組成及び量そして冠状動脈の分布と最高血圧と最低血圧、更には目の構造まで、、、実際に豚は医学の世界では異種間移植の臓器提供用動物としての研究が続けれており、解剖学の実習においても生体解剖に利用されているとの事である。つまりは豚から人間への臓器移植の研究が実際に行われているらしいのだ。
では何故にイスラムの経典では人間ではなくねずみと書いたのであろうか?ねずみは実験生物として有名なので、ねずみにされた人間をねずみと表現したのかもしれない。
医学的遺伝子的な観点からの豚の話だけでも驚きであるが、豚の知能はどうも人間以外の如何なる生物よりも高いという話があるようなのだ。豚という形をした人間。。。それでも、あなたは豚を食べたいと思いますか。豚というのは生きたオーパーツなのかもしれない。。。
宮崎駿の風の谷のナウシカの作品構想にあるように地球上に存在する生物の遺伝子は何者かによって既に書き換えられているのを感じているのは私だけではないだろう。人類の歴史は現代考えられているよりも遥かに古くから存在している。聖書に表現された豚を汚れたと表現しているのは、そうした過去の神によって滅ぼされた汚れた文明文化と人間を意味しているのはないか。。。過去の文明はそうして滅亡した。その宮崎駿の別の作品では紅の豚として豚人間が登場するのが興味深い。。。
では現代の文明はどうであろうか?イエス様は豚を食べてはならないとは言われなかった。私は律法を廃するものとして来たと言われて、キリスト教では食べてはならなものではなくなったのだ。その意味は何だろうか。
白をかかえていた時であった。その私の心と体を埋めてくれていたのが豚だったのかもしれないと今にして考える。よく豚骨味のつけ麺屋に行列が出来ているが、並んでいる人たちはひょっとして私と同じように心の空白を持っている人なのかもしれないなどと自分の事から考えたりする事がある。豚は人の身体だけではなく心の空白までも埋めてくれるのかもしれない。
2022/06/05追記
ある動画を見ていて「共食い」が良くないと言っていた。「共食い」する事で霊的な力が堕ちるようになるらしい。昔、ある国を滅ぼす為にその国の民に人肉を食させたという話も言われていた。人が人を食するようになれば、もう人ではないし、動物以下の存在になるというのは誰でも理解出来るのではないだろうか?それを知らず行っても同じであるというのである。神道の日月神示の神様は四つ足を食するのはダメだと言われれているようであるが、ユダヤ教やイスラム教の影響であろうか?確かに豚肉を食べようとする時には何かブレーキをかける力があるような気がする。
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