新時代のアダムとエバの創造神話

神様からの啓示と言われる旧約聖書の冒頭には人類始祖アダムとエバの物語が記録されている。アダムとエバは堕落して、その息子達はその為に兄カインが弟アベルを殺害する事になる。そして、堕落した人類はエデンから追放されるようになるのである。神様から与えられるはずであったエデンは失われてしまうのだった。

この物語には、人間存在の本質に関する神様からのメッセージが存在しているのだが、それを解く事が出来るのは再び来るアダムだけと言われている。

文鮮明総裁が為された驚くべき路程を引き継がれて韓鶴子総裁は文鮮明先生の時には出来なかった事までされて、摂理を更に完成されようとしている。

再創造は新しいアダムとエバから始まる。イエス・キリストは第二のアダムと言われた。第三のアダムは来て、この現代に新しい人類の再創造が展開されるのだ。為されようとしている未来は誰も見た事がないものであり、驚くべき世界が待っている。それは聖書の最後に記されている新訳聖書の黙示録に記述があるはずである。

今の時代に救い主として来る新しいアダムとエバによる時代が来ていると言われている。しかし、未だ人間は完成していない。新しく来るアダムとエバによって人間は完成すると言われている。再創造されるのである。しかし、我々は気がついている。壊れた人間。壊れた家庭。戦争を続ける世界。それが当たり前のようにして暮らしているのだ。世界は完全なものにならねばならない。でなければ永久に世界平和など来ない。こんな簡単の事も分からずに暮らしているのだ。